在宅ワークの作業過程に関わるリアルな実感
最近、自宅でひとり作業することが多くて、なんというか「誰にも急かされずにマイペースでやれるの、やっぱり合ってるかも」と思い始めていた頃でした。
そんなときに見かけたのがこの教材。
Canvaでウォールアートって…正直、それで収益化？と少し疑いながらも、どこか惹かれるものがあったのは確かです。
内容はというと、初見で「思ってたよりもずっと具体的だな」と感じました。
テンプレートが用意されていて、Canvaを少しでも触ったことがあればすぐに真似できるレベル。
自分で一からデザインを考える必要がないというのは、時間に追われがちな私にはありがたかったです。
それに、朝のコーヒー片手に、ちょっとだけ…と思って読み始めたら、思いのほか内容がスッと入ってきて、気づいたらCanva開いてました。
これ、けっこう没頭できます。
テンプレの存在がありがたくて、「ああ、やってみようかな」が「もう少しだけ続けてみよう」に変わっていく感じ。
そういうの、久しぶりだったかもしれません。
作業の流れも、単なるデザイン作成にとどまらず「どうやって売るか」まで含まれていて、そこが個人的には一番のポイントでした。
ノウハウ教材って、案外ここが抜けていることも多いので。
実際にレビュー欄を見ても「この値段でこの内容は…」みたいな声が多くて、「そうだよねぇ」と思いながら読んでました。
共感できる感想が多かったのも、安心材料のひとつかもしれません。
自分ひとりで突き進むにはちょっと不安、でも誰かの実践の痕跡があるだけで、こんなに心強いんだなと。
さくらこ（販売者）のBrain商品ってどんな人向け？
ひとりでコツコツやるのが好きな人には合いそう
販売者のさくらこさん、プロフィールを見てても「手堅く着実に」を大事にされてる印象です。
実際、教材の中身も「何から始めればいいか分からない人」に向けた親切設計というか、押しつけ感がないんですよね。
自分のペースで進めたい人には、ちょうどいい距離感。
テンプレがあるからといって丸投げにはなっておらず、自分で考える余白もある構成。
これが地味に大事だと感じました。
「言われた通りにやったら終わり」ではなく、「自分で選んで手を動かしてる」実感があるというか。
もちろん、自分で手を動かすのは必要です。
でも、「ここまでやってくれてるなら、あとは自分が動くだけだな」って、妙に納得できる構成でした。
少なくとも私は、やりっぱなしにしないように気をつけようって気持ちにはなれました。
この手の教材って、どうしても「自分には無理かも」って感じてしまう瞬間があるけど、今回は不思議とそれがなかったです。
わからないところもあったはずなのに、なぜか「まぁ進めてみようか」と思えたのは、たぶん細かいところで気配りがされているからなんだと思います。
AIや画像生成ツールに触れてみたい人にもおすすめかも
あと、地味に嬉しかったのがAIとの掛け合わせについて。
私はAI生成にちょっと苦手意識があって、手を出すのを後回しにしてたんです。
でも、ここではすごくシンプルに紹介されてて、「このくらいなら試してみてもいいかも」と思わせてくれるバランス感でした。
画像生成AIって、興味はあるけどハードルが高そうに見えて、結局「あとでやろう」で止まってしまうことが多いんですよね。
そこをうまく溶かしてくれる構成になっていたのが印象的でした。
実践ハードルが高すぎないのがありがたかったです。
自分で画像を作るって、ちょっとした楽しさもあるんだなって、少しだけ視点が変わった気がします。
しかも、それをどう売るかというところまで繋がっているのが、一過性の流行りで終わらせないための工夫だと感じました。
まとめ・総評
結局のところ、私は買ってよかったと思っています。
ものすごく劇的な変化があったわけじゃないけど、「やってみたい」と思える教材って、案外少ないんですよね。
これはその中のひとつだった気がします。
やるかどうかは結局、自分次第。
でも、「これならやってみたい」と思わせてくれる何かが、この教材にはありました。
無料部分だけでも「お、いいかも」と思ったら、その直感をちょっと信じてみるのも悪くないと思います。
私も、最初は正直そこまで期待してなかったけれど、今は「これは手元に置いておきたい系だな」と感じています。