最近、Xでやたらと見かけるようになった「【AI漫画×Kindle出版】完全スターターガイド」。
インスタでも似たような話題がふっと流れてきて、気づけば販売が始まっていた。
こういうのって、なぜか妙にタイミングが合うことあるんですよね。
ちょうどAIツールを使って何か形にしたいなと思っていた頃だったし、Kindle出版も実は前から少し気になっていたジャンルでした。
最初は「また大げさなやつかな…」と思いながら無料部分を読んでみたのですが、予想に反して地に足がついている感じがして。
気づけば、購入ボタンを押していました。
そのときは正直「まぁダメでもブログのネタにはなるだろう」と、軽い気持ちだったんですけど、思ったよりしっかり読んでしまった自分がいました。
AI漫画×Kindle出版 完全スターターガイドをBrainで買ってみた感想
スキマ時間でAI漫画作成できるかも
正直に言うと、AI漫画って言葉の響きは知っていても、どこか他人事というか、自分がやるにはちょっと遠い気がしていたんです。
でもこのガイドを読んで、なんというか「そこまで構えなくていいんだ」と肩の力が抜けた感覚がありました。
「完璧を目指さなくていい」という言葉が印象に残っていて、それがすごく救いになりました。
空いた時間に少しずつ進められるような構成になっていたので、「ちょっとやってみようかな」と思えたのが大きかったです。
実際、夜の空いた30分で画像をいじってみたり、構成のメモを書いたりするのが意外と楽しくて。
仕事の合間に頭を切り替える手段としてもアリだなと感じました。
全部を一気に仕上げようとすると構えてしまうけれど、「今日は画像を一枚だけ」とか「構成だけざっくり考えてみる」とか、そういう小さなステップで進められるなら、私にもできるかもしれないと思いました。
途中で飽きたらどうしようという不安もあったけど、「飽きてもいいから、やってみる」くらいの気持ちが大事かもしれません。
AI生成コンテンツが好きな人に刺さる可能性
画像生成系のAIツールに少しでも触ったことがある人なら、内容自体はわりとスッと入ってくると思います。
ツールの使い方や手順も紹介されていましたが、ここではネタバレを避けたいので詳しくは書きません。
ただ、自分の中でなんとなくバラバラだった「AIで漫画を作る」という発想と「Kindleで出版する」という出口が、一本の線でつながった感じがしました。
テンプレートを活用した構成の仕方など、工夫の余地が多く紹介されていて、「これなら、まずは一作作ってみようかな」と思わせるバランス感が絶妙でした。
特に、細かい部分にこだわりすぎないで済むような考え方に救われました。
AIが手伝ってくれるからといって、何もかも完璧になるわけじゃない。
それでもいいんだな、と。
実際、最初の一歩を踏み出すときに、「これでいいのかな」と迷いがちになる自分には、そういう曖昧さを許容してくれる空気感がありがたかったです。
誰かに見せる前提じゃなく、自分のために作る。そんな気持ちで取り組むと、ちょっとした達成感も味わえるような気がしました。
ほぺこさんのBrain商品ってどんな人向け?
ひとりで黙々とやる作業に慣れている人には向いてるかも
このガイドは、誰かと一緒に相談しながら…というよりは、淡々と一人で進めていくタイプの作業が好きな人に合っていると思います。
手順がしっかりしていて迷いにくい構成なのですが、それでも手を動かしていくのは自分自身。
Kindle出版という目的まで進めるには、ある程度「自分で決めて、自分で続ける」力も必要になってくるので、そこに抵抗がない人にはぴったりだと思います。
静かに集中できる時間が好きな人なら、けっこう楽しめるのではないでしょうか。
それに、ひとりで進めるのが好きな人って、逆に「何から手をつけていいか分からない」みたいな悩みも抱えがちじゃないですか?
このガイドは、そういう人にとっての「とりあえずここからやってみて」という出発点を示してくれている気がしました。
副業系としての視点で見たポイント
収益の話はそこまで具体的ではありませんでしたが、「この仕組みならストック型での積み上げが期待できるかも」という印象を持ちました。
AIで効率化して、Kindleというプラットフォームに乗せる。
この流れがきれいにハマれば、在宅ワークの一つとしてしっかり成立しそうな感じがしました。
実際に収益化できるかどうかは、自分次第なところもあるとは思います。
でも、やってみないことには始まらないし、「どうせ何か始めるなら、少しでも自分の得意や興味がある分野で」って考えると、AIやコンテンツ制作に興味がある人にはちょうどいい入り口かもしれません。
なにより、始めるハードルが高くないのが嬉しいです。
絵が描けない自分でも「やってみようかな」と思えたのは、ちょっとした希望でした。
うまくいくかどうかは分からないけれど、「試すことができる場」があるというのは、思っていた以上に心強いです。
私は、買ってよかったと思っています。
何か一つ、アウトプットの手段を探している人や、AIツールを活かす道を模索している人には、参考になる部分がたくさんある内容でした。
気になる方は、まずは無料部分を読んでみるだけでも、自分に合うかどうか掴めるかもしれません。
ちょっとでも「やってみようかな」と思ったら、それがきっと、最初の一歩なのだと思います。